行ってまいりました、「CHANDELIER SCANDAL BLACK ROSE編」。
さっそく(遅)レポのUPをしたいと思います!
が、楽しさ盛りだくさんで、曲順などがすでにうろおぼえ( ̄∀ ̄;)
なのでMC中心のUPとさせていただきます。
がっつりネタバレしてますのでご承知おきくださいませ。
ステージの両脇にには金色の回転木馬が一頭づつ、
そしてステージ奥上段には巨大な馬の頭部(チェスのナイト)型のオブジェが
金色に輝いて客席を見下ろしている、怪しげな雰囲気。
中央には瀟洒な黒のテーブルとスタンド式のBRACK CHANDELIER。
入場時に全員に配られたのは、黒いレースの手袋。
開演前のささき氏のアナウンスで、取り出しやすい位置におくようにと指示。
暗転して、「DISCO KING」のイントロ。
男女二人づつのダンサーがステージに登場、華麗に踊り、客席をあおる。
と同時に、3基の巨大ブラックシャンデリアがステージ上に降りてくる。
曲の終了と同時に、黒地に大きな白薔薇柄のスーツを着て石井氏登場。
客席は総立ちで一気にヒートアップ。
「濡れ濡れドシャブ恋愛」など数曲(たぶん)を歌いMC。
石井「今日は”18禁”ということで。なにせ(腰に手)こっから下の話大好きですから」
「俺ね、女性に言われるとドキッっとする言葉があるんですよ。
それはね、『・・・・・(甘えた口調で)もう一回』」
客席爆笑。
石井「何がおかしいんですか?ちっともやらしくない言葉でしょ?もう一回って。
でも元気よく
『もう一回!!』っていっちゃだめなんですよ。ちっさくこう・・・
もう一回❤って、あごからいくかんじですかねえ。さ、みなさん言ってみましょう。」
客席 照れて誰もいわず。
石井「何で言わないの?誰もあなたのことみてませんよ。
あ、電気消してみようか。消してくれる?」
ステージ以外落とされる照明。
石井「さ、これで言えるでしょう。もう誰もみえませんから。ね。
聴きたいんだ俺は。さん、はい。」
客席、もごもごもごもご・・・。
石井「あっ、あなた言ったでしょ!見えましたよっ!!あなたもやったでしょ!!
じゃあ、もう一回みんな言ってみよう、さん、はいっ」
客席から太い男性の声で
「もう一回!!」(客席爆笑)
固まる石井氏「こんなオチじゃなかったんだけどな・・・ONE MORE」
♫「ONE MORE」
石井「あれは十年前・・・僕が二十歳のときでした・・・(客席笑)。
そのとき付き合っていた彼女と富士五湖に行ったんです。
彼女は、クレオパトラのような・・・ちょっとおかめのような・・・
のっぺりした顔の人でした。名前は・・・名前は・・・忘れちゃった。」
客席から「エー」の声。
石井「あの、富士五湖に行ったことだけは覚えてるんです。
フジゴコって言っても、五個行ったわけじゃないんですよ。五個ありますけどね。
河口湖、あと・・・・・・・五個あるんです。で、河口湖に行ったんです。
あっ、彼女の名前を思い出しました!!名前は、
はとこちゃん。」
客席大盛り上がり。米米ファンにはなじみの深い石井氏の一人芝居キャラです。
石井「僕は運転免許を持ってないので(客席笑)、彼女の運転で行ったんです。
するとすごいもやで、伸ばした自分の手が見えないぐらいなんです。
すると、ぴちゃぴちゃぴちゃ、と音がするんです。
『はとこちゃん、湖に入っちゃってるよ!!そっちいっちゃ駄目だ!!』というと、
『(はとこちゃんの声で)うん、わかった』
『はとこちゃん、大丈夫!?』ときくと
『(水に沈む音)ぷくぷくぷくぷく』って音がしたんです。
(腕時計を見るしぐさ)そのまま一分・・・二分・・・・・
僕は助けに行きませんでした(客席笑)。
三分・・・四分・・・・聴いてください、”蜃気楼”」
♫「蜃気楼」
石井氏、衣装は紺の上下、腰にもこっと高くなったレースのついた中世の貴族風。
なのに途中からなぜかべらんめえ口調。
石井「最近CDが売れない時代になりましてねえ。
いい曲と思って世に出した曲に限って売れねえんですよねえ(客席笑)。
あっしゃあ、徒党を組んで、「米」とかいうバンドをやってますが、
おれの曲(ソロ曲)と売れ方に差がありすぎんだろー!(客席爆笑&拍手)
一万枚売れたらいいほうってこの時代に、
こないだ倖田來未ちゃんが「50万枚売れちゃった」って泣いてんですよ。
なぐってやろうかと思いましたけどね(客席笑)
では
世の中のゴミになった曲を、二曲続けてどうぞ」
♫「恋地獄 神頼み」
♫「Runaway Faraway」
ライブも終盤、ようやく黒レース手袋の出番が。
石井「手袋って、いやらしいですよね。だって、
はめる、って言うでしょう?(客席爆笑)
ほかのお洋服じゃ言わないんですよ。上着は?」
客席「着る~」
石井「ズボンは?」 客席「はく~」
石井「着ものは?」 客席「着る~」
石井「手袋は?」 客席「はめる~~~~~」
石井「(嬉しそうな顔で)
わあ、いやらしい❤」
満足そうな石井氏。
石井「さ、みんなで手袋のはめかたを練習しましょう。
色っぽいはめかたってのがあるんです。
手のひらを下に向けてはめちゃいけません。軍手じゃないんですからね。
(手のひらを上にして手首をつきだすようにする)こんなふうに血管を見せるようにね。」
客席「お~~~~~」と納得の声。
石井「大事ですよ、
血管。血管に色気があるんですから。
女の人はこうでないと。さらに指は
<自主規制>て入れるんです」
客席ちょっとひいた(気がした)。
石井「さ、はめましたか?そしたらそれで拍手してみてください。」
客席から、ぱんぱんぱんぱんとやわらかい拍手の音。
石井「その音が聴きたかったんですよー!まるでクラシックコンサートみたいでしょ?
高ーいコンサートのような気がするでしょ?歌は低ーいんですけどね。」
♫「HI TENSION LOVE」
この曲を最後にはけていく石井氏とメンバー。
そしてアンコール、黒い上下のインに、金地に蛇柄のロングコートで登場。
一曲目は「壮絶~」でした^^。踊り倒したあと最後に、
石井「盛り上がってがーっと踊って終わるとね、
みんなすっきりしてもういいやって思う気がしたんです」
客席「え~~~~~~~!!」
石井「いやほんとに。で、引きとめるにはどうしたらいいかなあ、
また行こう!って思ってくれるにはどうしたらいいかなあって考えたんですよ。
で、最後はバラードにしようと思ったんです。
これで後ろ髪をぐっ、とつかむわけですよ。」
♫「YOU FARAWAY」
最後にいつものように「礼」をして、ライブは終わりました。
以上、長くなりましたが、わたくしめのつぼにはまったMC集でした。
ほかに衝撃的だったのは、
石井「去年PENDULAMってアルバムをだしたでしょ?意味は『振り子』」
っていったときに手を股間でぶらぶらさせたことですかねえ。
あんなすばらしいアルバムになんてことを・・・・と心でつっこみました。
「蜃気楼」にも、その扱い?とつっこみましたけども。
このたびのRED ROSE(さらに怪しいライブだそうですね)は、
残念ながら参加できませんでしたけれども、追加公演は二日行けることになりました。
こんなレポですがまたUpしますねえ。
ほんとに楽しい時間を過ごしてきました。
石井さん、ありがと~~~~~~ヽ( ´ ∇ ` )ノ ♪
そういえば作ったアクセのUPを忘れてました(・ω・;A)フキフキ
見たい方いらっしゃるかわかりませんが。
副サイトのほうにUP済みですのでもしよければそちらへ(* ̄∇ ̄*)
ライター用に立ち上げましたが、諸事情によりフツーのぶろぐになっとります。
ライター記事はちょびっとだけやっとります^^
ちひろの日常ぶろぐ ⇒
きみだけのつきこちらもよろしくう(o・ω・o)ノ
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たっぷりと楽しんできたみたいですね(´∀`*)ポッ
私は、ライブとかに行った事がないんですが
とても雰囲気が伝わってきましたよ~^^
会場が一体になるのはいいですよねぇ~
(`・ω・´)♪